緑水会とは
代表幹事 元田智之
昨年5月に新型コロナウイルス感染症も5類となり、昨年度はようやく平時での活動が出来るようになりました。初谷直前代表幹事の「彩り」というテーマの基、会内外それぞれに向ける意識、活発な行動が新たな緑水会としての色を築く1年になったと思います。そして今年度はその素晴らしい流れを止めることなく、より一層会を盛り上げるべく会員全員で心一つに頑張ってまいります。
さて、我々を取り巻く環境は未だ続いているウクライナ危機などを起因とする商品・エネルギー価格の高騰に加え、供給網の混乱による需給の不均衡、労働市場の人手不足などが影響し、インフレが続いております。そんな状況だからこそ商工会議所青年部の綱領でもある「商工会議所青年部は、地域社会の健全な発展を図る商工会議所活動の一翼を担い、次代への先導者としての責任を自覚し、地域の経済的発展の支えとなり、新しい文化的創造をもって、豊かで住みよい郷土づくりに貢献する」この事を実践していく必要があると考え、前橋市や前橋商工会議所、関係団体としっかりと連携して地域貢献に寄与していきたいと思います。そして地域に必要とされる未来ある緑水会を築くべく、政策提言活動も行っていきたいと思います。緑水会としての団結心を高め、会員一人一人が資質向上、自己研鑽を積み、会としての意義を感じる運営をしていきたいと思います。長かったコロナ禍を経て、人と人のコミュニケーションの形がデジタルを通じて革新的に広がっていったこの世の中だからこそ、我々のような会で出会う仲間たちとの交流の大切さ、楽しさを次代へと伝えていく必要があると思っています。そして多くの先輩方が築きあげてきた緑水会としての誇りを胸に、良き伝統の継承と革新を行ってまいります。また今年度10月には関東ブロック大会が富岡市で開催されます。同じ群馬県商工会議所青年部連合会の仲間として、大会が無事成功におさめられるよう会員一同で協力してまいりたいと思います。商工会議所青年部のコンセプトでもある「YOUTH ENERGY GENERALIST」若さ、情熱、広い視野をもった経営者、この言葉に恥じない団体として1年間邁進してまいります。
組織図
総務委員会 委員長
都丸幸彦
〈小林良介副代表幹事〉
総務委員会では、毎月行われる役員会、年2回の定時総会と臨時総会の運営にあたります。また、予算管理、備品管理等、青年部の活動が円滑に進むようサポートしていく役割を担います。
事業においては、緑水会神輿例会として緑水神輿の運営と、11月の全国会長研修会の参加企画を行います。より良い緑水会を目指して、各委員会と連絡を密にし、全体の運営、調整に努めてまいります。
広報委員会 委員長
山田佳介
〈角田副代表幹事〉
広報委員会では、ローズ・クィーンコンテスト、前橋花火大会、新春例会、「水と緑」を担当します。
前橋市の観光特使である「ローズ・クィーン」を選出し、前橋の魅力を市内・市外へ発信していきます。「前橋花火大会」では、家族交流を図り、緑水会活動にご協力して頂いている家族と花火大会を楽しみます。また「新春例会」の格式のある例会の企画運営、その他年間の活動記録及び緑水会の魅力が多く詰まった広報誌「水と緑」を発行していきます。
我々広報委員会は、緑水会の活動、延いては前橋市の魅力を対外的に広めます。
会員委員会 委員長
髙橋裕一
〈小林裕二副代表幹事〉
会員委員会は緑水会に入会して最初に所属する委員会です。会員委員会では様々な事業を通じて交流を行い、緑水会の基本知識を学び同期となる仲間と会員同士の絆を深め、次年度各委員会へ繋がっていきます。
担当事業である、会員同士及び会員家族の親睦を深め活動内容を理解していただくファミリー親睦例会、緑水会の目的や組織またマナーを学ぶ新入会員研修会、日頃の感謝を込めて家族も楽しめるクリスマス例会の三つの事業の企画運営を行うことで年間通して有意義な時間を過ごし、知識と研鑽を高め、緑水会に入って良かったと思っていただける委員会作りを行います。
経営委員会 委員長
狩野広志
〈永井副代表幹事〉
経営委員会では、7月に「行政との懇談例会」を開催し、最新の情報や計画・政策を学びます。11月の「講師例会」では、講演を通じ学びや成長に繋げていただける企画を行いたいと思います。また「経営勉強会」や、これまで緑水会の為に尽力して頂いた卒業生を敬う「卒業生送別記念事業」を企画・運営を行います。
青年経済人として自己研鑽に励み、地域社会や各会員企業そして緑水会の更なる発展に繋げられるよう努めてまいります。
地域委員会 委員長
渡邉大介
〈小林良介副代表幹事〉
地域委員会は緑水会の方針や魅力を地域へ発信できる重要な委員会です。メンバーで団結し創意工夫をもって本年度の地域委員会の「色」を発信していきます。
4月の観桜例会では新年度体制を多くの方に発信していきます。円滑な設えを行うことで緑水会の新体制の力強さを関係諸団体や卒業生にも感じていただきます。9月の地域振興例会では委員会メンバーで総力を尽くして地域に緑水会の活動を感じてもらえる例会を構築していきます。2月の全国大会では全国大会の魅力を緑水会に伝播できるように活動してまいります。
1年間を通して、委員会メンバーの絆や学びの多い1年間にできるように懸命に活動していきます。
事業委員会 委員長
東海林拓
〈小林裕二副代表幹事〉
事業委員会では、卒業された諸先輩方との懇親を深めるため、5月に「緑詩会との懇談例会」を開催し、10月には富岡市にて開催される「関東ブロック大会」への参加の企画・運営を行います。他単会との交流を通じ新たな気付きや輪が広がるよう努め、大会成功に向け尽力いたします。また2月は「まちの魅力発信例会」を実施し、前橋市民やその他団体との交流を通して市の活性化に貢献してまいります。関係する機関、団体の方々と協力しながら伝統や文化、知識や経験を受け継ぎ、そして共有することで緑水会の更なる発展を目指してまいります。